レンタル軽トラック利用の引っ越しに不向きなタイプ

軽トラックをレンタルしても引っ越しには不向きなタイプとして、一人暮らしであってもマットレスが、スプリング式のベッドマットだと厳しいです。
ベッドのお供でもあるマットレスですが、普段はさほど意識はしないものの、たとえサイズがシングルであっても、奥行き2mほどのサイズはあります。
運び出して荷台へのせるためには、荷台がそれ以上所長さがなければいけませんが、軽の場合だとほとんどマットレスのほうが長くなるので、乗せきれない状態です。
広そうであっても軽の場合は奥行きが2mあるかどうかなので、ほかにも荷物がある中で軽ではマットレスの移動は厳しくなります。
少しくらい荷台からはみ出ても良いだろうという考え方はNGであり、車の走行中に何かに引っかかれば、それが元でほかの車にの迷惑が掛かりますし、荷台の荷物が落下しては大変です。
これまでの住居で使用をしてきた家具が、折り畳みできないタイプが多い場合も、軽での運搬は厳しくなります。

一人下しでもソファやテーブルなど、割と大き目な家具はありますし、それらが折り畳みできないとコンパクトにはならず、サイズは大きいままです。
軽の荷台はたくさん乗せられる大型とは異なり、タタミで家がほんの2畳ほどの広さしかありませんので、家具は折り畳めるタイプが向いています。
小さくできないとスペースをそれだけ無駄に使用をするので、ほかの荷物を載せられなくなりますから、新居と旧居の往復をしなければなりません。
運転はできてもできるだけ引っ越しは、1回だけの運搬で終わらせたいのがすべての引っ越しユーザーの願いですから、一人暮らしの少ない荷物でも、複数回の往復は大変です。
新居の住所が遠いというのも盲点であり、せっかくレンタル軽トラックで出費を抑えたつもりが、距離が遠いためにガソリン代がかなりかかったり、高速通りの料金がかかります。
安いどころかガソリン代も値上がりしているときなどは、まずガソリンスタンドでお財布にダメージですし、高速料金も安くはありません。